内容確認日: 2026年10月2日

    ダイソーのNFCタグを名刺にする方法

    ダイソーなど100均のNFCタグは110円前後。ただし置いている店とない店があり、よく似た「紛失防止タグ」は別物です。かざした先に開く名刺のページ(デジタル名刺)は無料で作れるので、タグさえ手に入れば総額110円でNFC名刺が持てます。売り場での見分け方と、書き込みの手順をまとめました。

    ダイソーでNFCタグは買える?

    取り扱いは店舗と時期によって違います。置いている店もあれば、見当たらない店もあります。探すなら、スマホアクセサリーや電気小物の売り場です。店員さんに聞くときは「NFCタグ」「NFCシール」と伝えてください。

    よく間違えるのが「紛失防止タグ」です。鍵や財布に付けて、スマホで場所を探すための製品で、Bluetoothで動きます。名刺のURLは書き込めないので、NFC名刺には使えません。

    NFCタグ(NFCシール)紛失防止タグ
    しくみスマホをかざすと、書き込んだURLが開くBluetoothでスマホとつながり、場所を知らせる
    電池不要必要(ボタン電池など)
    名刺に使えるか使える使えない

    近くの店で見つからなければ、ほかの100円ショップや通販のNFCタグでもかまいません。このあとの手順はどのタグでも同じです。

    ダイソーで見つからないときは?

    名刺用に1枚あればよいなら、買う場所はどこでもかまいません。中身が一般的なNFCタグ(NTAG213など)であれば、このあとの書き込み手順はまったく同じです。

    買う場所探し方確実さ
    ほかの100円ショップ(セリア・キャンドゥなど)スマホアクセサリーの売り場。店員さんには「NFCシール」と聞く店舗と時期しだい
    家電量販店スマホ周辺機器・PCサプライの売り場店舗しだい。100均より高めのことが多い
    通販(Amazon・楽天など)「NFCタグ NTAG213」で検索するいちばん確実。複数枚パックが中心

    通販で選ぶときは、商品名か説明に「NTAG213」「NTAG215」「NTAG216」のどれかが書いてあるものを選んでください。名刺用途ならどれでも容量は足ります。

    名刺以上、ホームページ未満。

    スマホだけで3分。0円でつくれるデジタル名刺です。

    ダイソーのNFCタグとは

    ダイソーでは、スマホをかざすと反応するNFCタグ(シール型など)が110円前後で販売されていることがあります。家電の操作やスマートホーム向けとして売られていますが、中身は一般的なNFCタグで、URLを書き込めばデジタル名刺の入口になります。

    取り扱いと在庫は店舗・時期によって異なります。売り場で迷ったら、パッケージに「NTAG」の表記があれば名刺用途はまず大丈夫です。書き込むのはURL1本だけなので、容量はどれを選んでも足ります。

    かざした相手のスマホに開くのは、たとえばこんなページです。これはタグとは別に、無料で作れます。

    和室で来客にお茶を出す、はり師の女性なぞると、ドット絵になります

    寿 あきこ

    はり・きゅう ことほぎ堂

    はり師・きゅう師

    肩と腰の不調を、月に一度、整えにいらしてください。ご自宅への出張もしています。

    連絡先をまとめて保存

    ワンタップでスマホに連絡先追加

    made with TrailCard
    できあがりの見本です(架空のお店)。画像ではなく実物なので、ボタンも押せます。写真は指でなぞってみてください。

    全部でいくらかかる?

    「NFC名刺は高い」という印象は、デザインされた専用カードのサービスから来ています。タグに自分で書き込む場合、かかるのはタグ代だけです。

    用意するもの値段
    NFCタグ(ダイソー)110円
    名刺のページ(TrailCardなどのデジタル名刺)0円
    書き込みアプリ(NFC Toolsなど)0円
    合計110円

    交流会用に何枚も作るなら、通販の複数枚パックの方が1枚あたりは安いことが多いです。

    TrailCard調べの実データ

    数字でみる、デジタル名刺のリアル

    実際に渡された698件を数えると、NFCをかざして開かれたのが86%、QRを読み取ってが12%でした。対面ではQRより、かざす渡し方のほうが使われています。

    0円のほう(名刺のページ)は、タグを買う前に作れます。

    お名前を入れると、そのまま編集画面が開きます。登録なし・3分。タグはあとで買って、できたURLを書き込むだけです。

    名刺に使えるかの判断

    確認点目安
    書き込む内容デジタル名刺のURL1本ならNTAG213クラスの容量で十分
    貼る場所金属面はon-metal対応が必要。100均タグは非対応が多い
    形シール型は手持ちのカードや名刺入れに貼って使える
    見た目デザインは選べない。印刷済みカードが欲しい場合は不向き

    書き込みの手順

    先に、お手持ちのスマホの対応だけ確認してください。iPhoneはXR・XS以降ならかざすだけで読めます(iPhone 7〜Xはアプリ経由での読み取り)。Androidは、設定に「NFC」の項目があれば対応しています。

    1. デジタル名刺を作り、URLをコピーする

      書き込む行き先を先に用意します。TrailCardなら名前を入れるだけで、0円・3分で自分のURLができます。

      TrailCardの作成完了画面。「あなたのカードができました」の見出しと、できたカードのプレビュー
    2. 書き込みアプリで「URL」レコードを選ぶ

      NFC Toolsという無料アプリを使います。iPhone・Android両対応で、会員登録は要りません。開いたら「URL/URI」のレコードを選んで、コピーしたURLを貼り付けます。

    3. タグをスマホに当てて書き込む

      スマホのNFCアンテナ付近(iPhoneは本体の上端、Androidは背面の中央〜上部が多い)にタグを当て、完了表示が出るまで動かさないでください。

    4. かざして、名刺が開けば完成

      画面を点灯した状態でかざしてテストします。まず自分のスマホで開けば実用上は十分。配る日の前に、家族や友人のスマホでも試せると安心です。

    iPhone

    本体の上端(画面側でも背面でも可)

    Android

    背面の中央〜上部が多い

    色のにじんでいるあたりにタグを当てます。画面は点灯したまま、完了表示が出るまで1〜2秒動かさないのがコツです。

    機種別のつまずきどころは「NFC名刺を自作する方法」で詳しく解説しています。

    お名前を入れると、あなたの一枚ができはじめます。

    入力するのは名前だけ。登録なしで、そのまま編集画面が開きます。保存するかどうかは、できてから決められます。

    100均タグと通販タグの使い分け

    • 試しに1枚作ってみる:100均のタグで十分
    • 交流会用に何枚も用意する:通販の複数枚パックの方が1枚あたりは安いことが多い
    • カード型で財布に入れたい:カード型NFCタグを通販で選ぶ
    • 金属製の名刺入れやスマホの背面:on-metal対応タグを選ぶ

    よくある失敗

    症状確認すること
    反応しないスマホのアンテナ位置。画面を点灯した状態で近づける
    金属面で反応しないon-metal非対応のタグを金属に貼っていないか
    書き直せない書き込み時にロック(読み取り専用)をかけていないか

    よくある質問

    Q. ダイソーのNFCタグはいくらですか?
    110円の商品が中心ですが、形や枚数によって違うことがあります。デジタル名刺のページと書き込みアプリは0円なので、タグ1枚ぶんの値段がそのまま総額です。
    Q. iPhoneでも使えますか?
    使えます。受け取る側はiPhone XR・XS以降ならかざすだけで開けます。書き込む側は、iPhone 7以降にNFC Toolsなどの無料アプリを入れれば書き込めます。
    Q. 1枚のタグに何回書き込めますか?
    名刺用によく使われるNTAG213/215/216は、メーカーの仕様で書き換え10万回まで保証されています。ロック(読み取り専用)をかけない限り、行き先のURLは何度でも書き直せます。
    Q. 名刺の中身をあとで直したら、タグも書き直しですか?
    いいえ。タグに入っているのはURL1本だけで、名刺の中身はそのURLの先にあります。肩書きやリンクを何度直しても、タグはそのまま使えます。
    Q. 書き込みに失敗したら、タグは無駄になりますか?
    なりません。書き込み時に「ロック(読み取り専用)」をかけない限り、同じタグに何度でも書き直せます。ロックは動作確認が終わるまでかけないでください。
    Q. デジタル名刺が0円なのはなぜですか?
    TrailCardは小さなチーム(チームねおき)が運営していて、広告を載せず、登録情報を売ることもありません。サーバー代が小さく済む作りのため、公開・編集とも無料で続けられています。

    確認した公式情報

    記事上部の内容確認日の時点で参照しました。外部サービスの料金・機能は変更される場合があります。

    執筆・検証: チームねおき(TrailCard運営)

    TrailCardの実装と公開画面を確認し、外部サービスは各公式情報を参照しています。

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