内定者・新入社員の自己紹介カード ― SNS交換を強制しない顔合わせ
内定者懇親会や新人研修の「自己紹介、どうしよう」に。SNSの交換を会社から強制はできない、社内アカウントはまだ発行できない、でも入社前に顔と名前くらいは繋がっていてほしい——その間を埋めるのが、無料のデジタル名刺と「みんなのページ」です。実際に20人を超える内定者のグループで使われた形をもとにまとめました。
内定者の自己紹介、いままでの方法の困りごと
| 方法 | 困りごと |
|---|---|
| 自己紹介シートを集めて配布 | 回収・整形が人事の仕事になる。更新もできない |
| SNSグループを作る | アカウントを持っていない人・仕事と分けたい人が困る |
| 入社までなにもしない | 初日の顔合わせが一からになる |
リンク1本で済む形
TrailCardの「みんなのページ」を使うと、担当者がやることは、ページを作って参加リンクを内定者の連絡網(内定者サイトやメール)に流すだけです。
受け取った内定者は、自分の自己紹介カードを無料で作って、自分でページに載せます。大学・出身・趣味・ひとこと——何を書くかは本人の自由で、InstagramなどのSNSも「載せたい人だけ」が載せます。ここが、SNS交換を一斉に促す方法との違いです。
ページには合いことば(簡単なパスワード)をかけられるので、その年の内定者と人事だけの場所にできます。

自己紹介の書き方の型
2026年9月に、ある企業の20人超の内定者グループがこの形で自己紹介カードを作りました。読みやすかったのは、行頭に「■」を付けた見出しで区切る書き方です(TrailCardでは行頭の■が自動で見出しになります)。以下は架空の記入例です。
| 見出し | 記入例(架空) |
|---|---|
| ■大学 | ◯◯大学 文学部です |
| ■アルバイト | カフェで3年働いています |
| ■趣味 | キャンプと、最近はラジオを聴くこと |
| ■ひとこと | 「おいしいラーメン屋があれば教えてください!」 |
顔写真は任意です。実写のほか、写真から生成した似顔絵・ドット絵も選べるので、「顔出しは少し恥ずかしい」という内定者にも書いてもらいやすい形です。
まず、担当者が自分の一枚をつくってみる。
お名前を入れると、そのまま編集画面が開きます。登録なし・3分。自分のカードができたら、ダッシュボードから「みんなのページ」を作れます。
人事・研修担当の手順
自分のカードを作って、見本にする
所属と「よろしくお願いします」だけでも十分です。最初の一枚が見本になり、内定者が書くハードルを下げます。
「みんなのページ」を作る
ダッシュボードからページ名(例:「2027卒内定者のみなさん」)と合いことばを決めて、参加リンクをコピーします。
内定者の連絡網にリンクを流す
内定者サイト・メール・案内資料のどれでも。QRコードにして懇親会のスライドに映す形もよく合います。
会社側が気にする点への答え
- 強制になりませんか? → 載せる・外れるは本人の操作だけ。担当者が誰かのカードを勝手に登録することはできません
- 個人情報の扱いは? → 書く項目を選ぶのは本人。ページは非公開URL+合いことばで、検索にも載りません
- 費用は? → カードもページも無料です。人数の上限もありません
- 入社後は? → カードはそのまま本人のデジタル名刺として使えます。使い捨ての自己紹介シートになりません
よくある質問
- Q. 会社の稟議が必要なツールですか?
- 無料で、会社側の契約やアカウント発行は不要です。担当者個人がページを作って、リンクを案内するだけで始められます。
- Q. 内定者のSNSを会社が把握することになりませんか?
- SNSを載せるかどうかは本人がカードごとに決めます。載せた場合も、それは本人が「同期に見せる」と選んだ情報です。担当者に特別な閲覧権限はありません。
- Q. 辞退した内定者の情報が残りませんか?
- 本人がいつでも自分でページから外れられ、カード自体も削除できます。担当者側からも、ページから外すことはできます。
執筆・検証: チームねおき(TrailCard運営)
TrailCardの実装と公開画面を確認し、外部サービスは各公式情報を参照しています。
まず、自分に一枚。
3分でつくれます。0円です。クレジットカードは要りません。
あとから、いつでも直せます。